2年ぶりのピッツタール
2013年 04月 23日
Eine Rose Für das Leben
eine Blüte für das Grab,
was er uns zur Freude gab.
彼の人生に一輪のバラをたむけよう、
彼の眠る処にひとつの花を捧げよう、
彼が皆を悦びに導いた全てのことを想いながら。
(訳:そらうさぎさん)
自宅近所のお花屋さんで一目見て気に入った
紫とオレンジのお花でブーケを作ってもらい、2年ぶりのお墓参り。
友人と出会ってから19年が過ぎようとしています。
お金を貯めてさぁ渡欧、再会を夢見ていた時に知った訃報。
あの時、心の底から悲しかったけれど、悲しみの中でも
お墓参りをする!と目標を見出し、まぶしいくらいに輝いていた自分。
自分が自分らしく生きれていたなぁと振り返ると共に、
なんだか自分を見つめ直す良い機会になりました。
お墓にお供えしたお花を見てすぐに私だと分かったという
友人のお母さんから、次の日メッセージが届きました^^
2年ぶりのピッツタールへ。
(帰って来て手帳を見たら、なんと2年前の同じ日に訪問していました。)
ちょうど良い場所を見つけて、お花を供えました。
木の枝に積もったパウダースノーが風で舞うと、
それが太陽の光に照らされてきらきらと輝いていました。
谷奥まで車を走らせました。
この上の山の向こうが氷河スキー場になっています。
スキー道具も持ってきていなかったので、今回はあきらめました。
でもいつか必ず行ってみたいレストランの1つです。
友人と落ち合い、レストランでランチ♪
(フライドチキンの乗ったサラダ かぼちゃの種のオイルがかかっています。)
その名も「四季」!
ピザがお勧めとは聞いていましたが、これが当たりで美味しかったです♪
1年ぶりの再会に、話に花が咲きました!
この後、友人の都合で一緒にサン・アントンに移動~♪
=続く=