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Siasses Lebn

*オーストリア生活記* グリュース・ディッヒ!ご訪問ありがとうございます。オーストリアは西から。写真メインのブログです。西側の魅力を少しでもお伝えできればと思っています☆


by snowdrop
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ケーゼシュペッツレ

仮装をして街に繰り出した後は、義姉の自宅でこの辺りの伝統料理でもある
ケーゼシュペッツレをご馳走になりました。
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付け合わせはお手製のジャガイモのサラダ。(レストランでもよくこの組み合わせを見かけます。)

手作りのものは美味しい!!!んですが・・・
シュペッツレは重たいんです。すぐにお腹がいっぱいになります。

シュペッツレは卵と小麦で作った生地を茹でたもので、すいとんのようなものとか、卵麺とか言われたりもしているようです。ケーゼとはチーズのことで、チーズを絡めたシュペッツレなのですが、これらはドイツのアルゴイ・シュヴァーベン地方、スイスとフォアアールベルクの郷土料理となっています。(シュペッツレ自体はもともとは南ドイツを中心とした郷土料理のようです。)義母が住んでいるモンタフォンではモンタフォン特産のサワーミルク(乳酸発酵乳)でできたチーズを絡めたモンタフォーナーケーゼシュペッツレが有名です。フォアアールベルクではケーゼシュペッツレのことを、Käsknöpfle(ケースクネップフリ)と呼んだりもします。

シュペッツレの名前は、ドイツ語の雀(シュパッツ)のシュヴァーベン方言で、語尾にレをつけることによって小さいもの、可愛らしい感じを表しています。小さい雀、雀ちゃん、といったところでしょうか。いやぁ、これは今まで考えたこともなかったので、今回初めて知りました。ちなみにシュヴァーベン方言とフォアアールベルクの方言は似ていると言われていますが・・・こちらでも語尾にレ(リ)を付けることによって小さいもの、可愛らしい感じで表現したりします。(標準ドイツ語のchen/ヒェンです。)

作り方の流れは・・・
卵とシュペッツレ用の小麦粉&塩ひとつまみを混ぜます。
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義姉が作った生地は結構固めでした。
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これがシュペッツレ用の小麦粉。
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塩を入れた沸騰した湯に、専用の器具で生地を落としていきます。
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鍋の様子。結構深い鍋でした。
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茹でて数分すると、生地が浮かび上がってきてあっという間に鍋のぎりぎりのところに生地が押し上げられてきます。
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茹であがった所。

この後、耐熱容器にシュペッツレとチーズを交互に敷いていき、オーブンで焼きます。

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義姉は、山のチーズとサワーミルクのチーズと後1つ何か、3種類のチーズをすりおろしてました。

バターを使ってカリカリに炒めた玉ねぎを混ぜて、出来上がり♪

レストランでも付け合わせなどでよく見かけるシュペッツレですが、私の中ではレストランで食べるもの、というイメージだったシュペッツレ。自宅で作れることに感心!でも家で作るにはチーズすりおろし器やら専用の器具やら、大きな鍋が必要だなぁと思いました。

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シュペッツレ用の小麦粉の袋の裏にはレシピが♪参考まで。

■フォアアールベルク オリジナル・ケーゼシュペッツレ(6人分)■

フォアアールベルクのシュペッツレ小麦粉 600g
卵 6個
水 少々

すりおろしたチーズ(400g~600g) エメンタール Räßkäse Bergkäse 
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by siasses_lebn | 2011-03-10 19:59 | 料理・デザートetc