Unvergessen Ruht...
2005年 09月 25日
友人のお墓にお花を供えてきました。
2年前に来たときは、家族に会っただけでした。
ですから、お花を持ってくることはかねてからの夢でした。
お墓に行く前に、お花屋さんでお花を買いました。
このとき、4年前に覚えたドイツ語の単語を思い出しながらお花を注文。
ゆりと、菊みたいなお花で花束を作ってもらえました。
それから、友人のママへの花束もお願いしました。
赤と黄色のバラでステキな花束を作ってくださいました。
この前に立つのは3回目。
初めて来たときは、大泣きしました。2回目はママと弟と一緒に。
この友人とは12年前にPitztalで出会いました。
一番多感な時期に知り合い、夢を与えてくれた大切な友人。
いつか、再会できることを夢見ていたのですが5年前に事故で亡くなりました。
再会をとても楽しみにしていたので、その夢を叶えることができなくて悲しい。
けれども、彼の死を通して多くのことを学びました。
・・・今という時を大切に・・・彼と出会えたことに感謝しています。
そして、ここにまた来れたことに感謝。
今はここに来るととても心が落ち着きます。
どこかで友人が見守っていてくれる気がするから・・・。