FunkensonntagとFunkenküachle
2011年 03月 23日
私が今までに見た中で一番速かったです。
知り合いに、Funkenの時期に出回るFunkenküachle(直訳するとフンケンの小さなケーキ)がおいしい!と言われていたので、楽しみにしていたのですが・・・最近の出店では扱っていないようで見つかりませんでした。
この時期だけのお菓子。また来年も探してみたいです。
それともレシピをもらって、自分で作ってみようかしら?
・・・と思ったらWikipediaに載っていました。
ドイツ語ではFunkenküchleinというようです。
(これまたやはりシュヴァーベン・アレマン地方に伝わるもので、GezogeneとかKrapfen, Funkaküachle, Funkenküchle またはPfosenとも呼ばれているようです。)
Funkensonntagの為に焼かれた揚げパン。フォアアールベルクでは、 Funkenküachle にちなんでFunkensonntagのことをKüachlesonntagと呼んだりもするそうです。もともと19世紀の終わりから、20世紀初頭にかけて、村を周ってFunkenのための薪木を集める(貧しい)子どもたちの為に、主婦たちが作ったのが始まりのようです。