フェルトキルヒ シャッテンブルク城の郷土博物館
2010年 04月 09日
毎年この時期になるとチロルに遊びに来ている友人Nさん。彼女とはは9年前から手紙でのやりとりがありますが、実際に初めて会ったのは2年前。2年ぶりに2度目の再会♪2年前は私がチロルに出向いて一緒にスキーをしたのですが、今回はフェルトキルヒで会うことになりました。
お気に入りのイタリアンでパスタを食べ、天気も良いし歩こう!ということになってシャッテンブルク城へ。本来博物館などは興味がないのですが・・・せっかくだから中に入ってみよう!ということになりました。ちなみに入場料大人1人6ユーロでした。
シャッテンブルクはフェルトキルヒの旧市街を見下ろす位置にある城塞で、最も古い部分は1200年の以前の建立。1階部分がレストランになっていて、ここのシュニッツェルは有名です。私のお気に入りは、Hirtenspiess(ヒルテンシュピース)という肉の串刺し。豚肉・子牛の肉・七面鳥の肉・きのこのソースがけ。ライスがついてきます。スイスとの国境も近いためスイスからもたくさんお客さんが来ています。
さて、肝心の博物館の様子を少しご紹介します。
お城の中には小さなチャペルもありました。ここで、赤ちゃんの洗礼式なども行えるみたいです。
鍵のコレクション
とにかくお花みたいなものが見えると反応してしまう私・・・^^;
武器コレクション
この博物館で多分一番の見所。ドイツ語版のWikipediaにはオーストリアで重要な武器コレクションに指定してあるってありました。
5時間あっという間でした。別れ際に日本の週刊誌をいただきました。いつもありがとうございます~。日本語が読めて嬉しい♪また来年スキーでもしましょうと言って別れました。楽しいひと時でした。
Nさんとの出会い。
私にはオーストリアを好きになるきっかけを与えてくれた大切な友人がいますが・・・彼女との出会いは不思議なもので、その今は亡き私の大切な友人を知る(多分)唯一の日本人。10年以上前に彼女は私の友人と同じスキースクールで働いていたのです。9年前お墓参りのためにオーストリアを1人旅した時に、地元で偶然ニュージーランドからスキー教師として働きにきているPさんと出会い、Pさんが日本人のスキー教師もいるよ~連絡してみら?とアドレスを教えてくれたのです。それがNさんを知ったきっかけです。